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合同会社設立のメリット<個人事業主と比較>

これから会社を設立しようとするとき、合同会社を選択することにはどのようなメリットがあるのでしょうか?現在個人事業主として事業を営んでおられる方がそのまま個人事業主として続ける場合と、合同会社を設立して法人成りする場合とで比べてみます。

個人事業でも事業がうまくいっているいれば問題ありませんが、これから営業を始めようとする場合と、もし債務超過に陥った場合を考えると、合同会社に大きなメリットがあります。

個人事業では債務超過は無限責任です。本人の名で事業を行っているのですから、事業上発生した債務は全て弁済する義務があります。合同会社で事業を行うことで、連帯責任など個人保証をしていない限り、無限責任といって出資した額内での債務に対する責任のみとなります。債務超過に陥るなどはじめから想像したくはありませんが、万が一のときのリスクを軽減することができます。

また、対外的な信用度が上がることが期待されます。対外的な信用度は新規で営業をする場合や、資金調達を行いたいときなどに非常に重要な要素となります。特に、法人と仕事をする場合は、個人では門前払いされることも少なくなく、同じ能力、生産性を持っていても、法人格があるとないでは取引の成立に大きな影響が出てきます。

そして事業の繁忙期が年末である方にも大きなメリットがあります。個人事業主の年度締めは12月末日と決まっていて、これを変えることは出来ません。年末が繁忙期に当たってしまうと、本業と計算書類の整備などで忙しくなってしまい、本業のほうがむしろおろそかになってしまうことが考えられます。

法人であれば事業年度は自由に設定できます。3月を年度末としても良いですし、8月を年度末とすることも可能です。


合同会社の利点と欠点

 
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