合同会社ガイド - ホーム 様々な会社形態 株式会社
株式会社
「株式会社」は現在日本でもっとも多い会社形態です。出資者に対して株式を発行することで資金を調達して事業を行う法人のことです。かつては、大規模な会社が多かったですが、現在では、新しく有限会社を設立することが出来なくなり、有限会社の担っていた規模の会社も株式会社として設立をするようになっています。
2006年に施行された会社法より前の株式会社は、新しく設立するためには、資本金が最低でも1,000万円必要であり、取締役は3人以上、さらに取締役会も3ヶ月に1度必ず行わなければならず、取締役の任期も2年と決まっているなど、小規模な会社では資金的にも事務手続き的にも内部統制の面でも厳しいものでした。
新会社法施工後は、資本金は1円以上の払い込みでよくなり、取締役も1名から、任期も譲渡制限会社であれば10年まで延ばすことができるなど、会社の規模に合わせて融通が利くようになりました。
株式会社の最大のメリットは、株式を公開することで市場から広く資金を調達できるようになることがあります。これは、株式会社が出資者(株主)と、業務執行者が分離されているために可能になっており、持分会社との大きな違いです。
株式市場に株式を公開すること(上場)は、株式市場を運営する会社(東証や大証など)の厳しい審査もあり、株式会社を設立するものの一つの目標地点でもありますが、現在は、スタートアップの企業でも上場しやすいような、東証マザーズやNASDAQといった市場もあります。
